これがおじいちゃんの懸賞写真
2008年02月10日
おじいちゃん宅に、朝日新聞の社員の方が訪れました。
そして・・
「おめでとうございます。「初夏の瀬戸」が一等入選です!」
「あの雲がなんとも言えぬ程良く撮れていて初夏の感じ満点であります、と、審査委員全員が感服しました。」
おじいちゃんは、思わず膝をたたき、「雲か、やっぱり雲だったのか!風景には雲だ」と感無量に浸るのでした。
そして、昭和九年六月十五日の大阪朝日新聞香川版に堂々と「初夏の瀬戸」が大きく掲載されたのです。
こうして、おじいちゃんの写真人生は幕を開け、その後も数々の賞をいただき94歳で亡くなるまで写真とともに生きていくのでした。
「初夏の瀬戸」

豊島にかかる初夏の雲。日本郵船の上海丸が白波を蹴立てています。手前が男木島の灯台でその高台から撮影しています。(古い写真にて多少の痛みはご勘弁を)
長い間、おじいちゃんシリーズをお読みいただきありがとうございました。
自分史「賢太郎抄」は全16巻に渡り、これを読破するにはなおお時間をいただきたく、
明日からは「おじいちゃんの写真館」を開始します。おじいちゃんの撮った写真を毎日紹介していきますので~!
賢太郎おじいちゃんに感謝。 どら孫より。
おじいちゃんシリーズまとめ。
そして・・
「おめでとうございます。「初夏の瀬戸」が一等入選です!」
「あの雲がなんとも言えぬ程良く撮れていて初夏の感じ満点であります、と、審査委員全員が感服しました。」
おじいちゃんは、思わず膝をたたき、「雲か、やっぱり雲だったのか!風景には雲だ」と感無量に浸るのでした。
そして、昭和九年六月十五日の大阪朝日新聞香川版に堂々と「初夏の瀬戸」が大きく掲載されたのです。
こうして、おじいちゃんの写真人生は幕を開け、その後も数々の賞をいただき94歳で亡くなるまで写真とともに生きていくのでした。
「初夏の瀬戸」

豊島にかかる初夏の雲。日本郵船の上海丸が白波を蹴立てています。手前が男木島の灯台でその高台から撮影しています。(古い写真にて多少の痛みはご勘弁を)
長い間、おじいちゃんシリーズをお読みいただきありがとうございました。
自分史「賢太郎抄」は全16巻に渡り、これを読破するにはなおお時間をいただきたく、
明日からは「おじいちゃんの写真館」を開始します。おじいちゃんの撮った写真を毎日紹介していきますので~!
賢太郎おじいちゃんに感謝。 どら孫より。
おじいちゃんシリーズまとめ。
Posted by UDマン at 09:00│Comments(2)
│おじいちゃんの写真館
この記事へのコメント
わあ~。感激ぃ~。
いいですね~。空も海も陸も、昔が感じられる~~。
いいですね~。空も海も陸も、昔が感じられる~~。
Posted by わらくら at 2008年02月10日 15:29
わらくらさん
実家で探して探して見つけました~この写真!
実家で探して探して見つけました~この写真!
Posted by UDマン
at 2008年02月10日 23:10
