おじいちゃん、夜店に通う。
2008年01月26日
大正十三年、おじいちゃんは関西大学専門部法律科の3年生、大阪の下宿屋に一人住まいでした。
自分史「賢太郎抄」に大阪の初夏の夜店の様子が書かれていますので紹介します。
「都会の夜店というものはまた一種特別の休息地であって、田舎では到底想像もつかないものである」
「一筋の街の通りに、裸身電燈を一列にぶら下げて、その下にいろいろな店が並んで客引きをするのである」
「高級品はないが、一般の店より安く売られ手軽に何でも買える便宜な夜の市場である」
「ヴァイオリン片手に流行唄を吟じて歌本を売っている演歌師もいる」
「夜店の長さは大体二町くらい(一町が約110m)で、その両端には必ず植木屋と古本屋が陣取っている」
「うどん屋もいればすし屋もいる。そして大体夜半の一時ごろまで賑わうのである」
昔は街なかも風情があったんですね。
おじいちゃんの撮った写真 その30
当時はこんな格好でスキーをしてたんですね。
おじいちゃんシリーズ。
自分史「賢太郎抄」に大阪の初夏の夜店の様子が書かれていますので紹介します。
「都会の夜店というものはまた一種特別の休息地であって、田舎では到底想像もつかないものである」
「一筋の街の通りに、裸身電燈を一列にぶら下げて、その下にいろいろな店が並んで客引きをするのである」
「高級品はないが、一般の店より安く売られ手軽に何でも買える便宜な夜の市場である」
「ヴァイオリン片手に流行唄を吟じて歌本を売っている演歌師もいる」
「夜店の長さは大体二町くらい(一町が約110m)で、その両端には必ず植木屋と古本屋が陣取っている」
「うどん屋もいればすし屋もいる。そして大体夜半の一時ごろまで賑わうのである」
昔は街なかも風情があったんですね。
おじいちゃんの撮った写真 その30
当時はこんな格好でスキーをしてたんですね。
おじいちゃんシリーズ。
Posted by UDマン at 09:30│Comments(4)
│おじいちゃんの写真館
この記事へのコメント
ほんとに夜店はいいですよね(T_T) 暖かいい感じがしますね(^w^)
Posted by スカイまーくん at 2008年01月26日 10:19
夕べはお疲れ様
これからもよろしゅうに・・・・m(_"_)m
初対面の印象
おじいちゃんに負けず『大物』の顔をしてたよ~
これからもよろしゅうに・・・・m(_"_)m
初対面の印象
おじいちゃんに負けず『大物』の顔をしてたよ~
Posted by ちょい悪親父
at 2008年01月26日 13:53

ネクタイ締めてスキーしているように見えますが。
Posted by わらくら at 2008年01月26日 23:02
スカイまーくん
そうですね。昔の夜店をタイムスリップして見に行きたいですね。
ちょい悪親父さん
ちょい悪さんこそ大物風格です~
わらくらさん
原本の写真が小さい上に少々痛んでいるのではっきりわからないんです。
ネクタイしてるようにも見えるし、そういうユニフォームを着てるようにも見え て・・・
そうですね。昔の夜店をタイムスリップして見に行きたいですね。
ちょい悪親父さん
ちょい悪さんこそ大物風格です~
わらくらさん
原本の写真が小さい上に少々痛んでいるのではっきりわからないんです。
ネクタイしてるようにも見えるし、そういうユニフォームを着てるようにも見え て・・・
Posted by UDマン
at 2008年01月27日 16:11
