西郷隆盛の写真はニセモノ
2008年03月17日
UDマンの好きな歴史ものシリーズ。
誰もが知ってるこの西郷隆盛の写真。
この肖像は、イタリア人画家のキヨソネが描いたものですが、彼は西郷に一度も会っていません。
西郷の弟・従道と従弟・大山巌の顔つきを合わせて描いたものです。
この肖像をもとに建てられた上野の銅像を見た西郷夫人は「こんな人じゃなかった」と不機嫌になったと伝えられています。
へええ・・って感じですよね。
今日のおじいちゃんの写真館シリーズはこちら。
Posted by UDマン at 20:30│Comments(2)
│歴史モノ
この記事へのコメント
近年、この手の歴史の真相究明って流行ですよね。
源頼朝、足利尊氏の肖像画は本人じゃないとか。元寇を描いた絵巻(蒙古襲来絵巻だったかな?)は真実じゃないとか。
小学生の時分から刷り込まれてる分驚きも大きい。逆に今の小学生は初めから「これはニセモノです。」って教えられてちゃってちょっと損だったりして。
源頼朝、足利尊氏の肖像画は本人じゃないとか。元寇を描いた絵巻(蒙古襲来絵巻だったかな?)は真実じゃないとか。
小学生の時分から刷り込まれてる分驚きも大きい。逆に今の小学生は初めから「これはニセモノです。」って教えられてちゃってちょっと損だったりして。
Posted by あっとしー at 2008年03月17日 21:50
あっとしーさん
頼朝や尊氏の肖像画も、そうホンモノじゃないって、言いますね。
子供の頃からの常識を確かに覆されます~(~o~)
頼朝や尊氏の肖像画も、そうホンモノじゃないって、言いますね。
子供の頃からの常識を確かに覆されます~(~o~)
Posted by UDマン
at 2008年03月17日 22:22
