おじいちゃん、朝の散歩。
2008年01月27日
大正十三年、おじいちゃんは関西大学専門部法律科の3年生。
この年の冬休み、おじいちゃんは三木町井戸の実家に戻っていました。
早朝に起床して、井戸八幡さん(地元の氏神さん)まで散歩。足の悪いおっじちゃんだと20分の距離。
冬の早朝ゆえ神社の森はまだ暗く、お参りの柏手の音も異様に辺りに響くのです。
翌十四年一月一日も同じように八幡さんへ散歩すると、正月のために神殿に御燈火が輝いていました。
ただこの頃、田舎はまだ旧正月を祝っていたので参詣人は一人もいないのでした。都会では新正月を祝っていたのでおじいちゃんは日本人らしくない気持ちになったようです。
現在おじいちゃんの家は親父が住んでいますが、僕の家はその隣りです。僕もほぼ毎朝通勤前にこの八幡さんへ参っています。
80年以上の時を経て、おじいちゃんと同じ参道を歩き同じ場所で同じように参拝していることに感動と感謝の念を抱くのです。
ここがその八幡さんです。
おじいちゃんの撮った写真 その31
昔の水着と水泳帽が印象的です。
おじいちゃんシリーズまとめ。
Posted by UDマン at 10:00│Comments(0)
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